所でですがフォトクラブでコスプレイベントを行うようになった経緯なのですが、2010年にコスプレモデルが当クラブに参加するようになった事が元の切っ掛け、当時のクラブは団体名フォトクラブPrelude、コスチューム撮影は行っておりませんでした。
コスプレ撮影を行わなかった理由は、
・前クラブはカメラマン一般参加募集を行わないクローズ式の運営体制だったので着衣代経費計上が困難、
・コスプレに対する認知不足、過去実績がない、
・当時はコスプレ撮影を行う理由が見当たらなかった、
が理由でした。ですがそのモデルと通常私服撮影を重ねていくうちにコスチューム撮影会を企画出来ないだろうか・・・と空気が流れ始めると、コスプレでも負けないクラブにしよう、そのモデルとはそれが合言葉になっていきました。
2012年にクラブが分裂しそのモデルも居場所を失う形で私の手元から去っていきましたが、その合言葉はやがて後輩モデルによってフォトクラブPreludeの興行で実現開催に至ります。
実際現実は退屈で窮屈で思い通りにならないつまらないもの、ですので人は夢や希望に拠り所を依存します。2010年にそのモデルと交した小さな灯火はやがて時を重ねて地域の寺院を間借りして行えるまで成長して参りました。
希望とは創造、夢、未来とは向き合い方次第で立体化、実体化も可能、育てる側の器量次第で変化します。信じ続ける勇気と気力の持続が大事です。
負けられない理由がある、それは唯一無二のクラブにしようと思ったその日の思い、背負って戦国乙女、今回参戦致します。
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