旧フォトクラブPreludeで主力の活躍をしてくれた、オリンパスE-100RSがこの度お亡くなりとなりました。死因はモード切替スイッチ、電源スイッチの破損、4月中旬朝見た時には既に壊れており、何かにぶつけたものと思われます。修理も古い機種を理由に断られ自力で復旧を目指しましたが努力も虚しくこの度のご臨終となりました。
私の手元に来たのは2008年、旧Prelude代表者が機種買換えの為に不要となり受取った形です。私もフィルムからデジタルへと移行を検討していた時期で、使い易さとサイズも手頃で軽装備なデジタル機なのが好感を持てました。メディアサイズも古い機種なので不足も多かったですが多くのモデル達を支え続けて親しまれたカメラでした。
物には寿命があります。いずれの別れ、それも致し方無しです。手にした物、関わってきた物、人も物も同様に丁寧に向合うが正しいと思います。長期に渡り手元にいて頂いて有難うございました。私共を見続けて下さった事にも感謝です。
代替機は現状検討無し、同期のC-2100もぼちぼち限界ですが、最終最後まで作品作りに使用する予定です。死亡報告、以上です。
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